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小特集=大槻鉄男

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img476大槻鉄男(1930年4月23日~1979年1月14日)

詩人・仏文学者

京都府愛宕郡修学院村大字高野(現在の左京区上高野)に生まれる。

1953年、京都大学文学部卒業。同級生に杉本秀太郎・中川久定・山田稔らがいた。

同人誌(「詩宴」「新世代詩人」「詩と真実」「海豹」「AEIOU」「群」など)を中心に詩・エッセイ・小説・翻訳を発表。

城南高校・愛知大学・京都女子大学などで教鞭をとりながら、「日本小説をよむ会」や「VIKING」などに作品を発表する。

1979年1月9日、咽頭部に腫瘍を発見される。同月14日、自宅にて自殺。表向きは急性心不全と発表される。

 


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1│爪長のかうもり

一九六二年七月三〇日発行 限定500部の内第235番 昭森社

A4版 献呈署名入 装釘・挿絵・跋文=阿部愼藏

生前唯一の詩集 数篇を除き1958年から1961年にかけてパリでかかれたもの

sold out

 

 

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2│樹木幻想

一九八〇年四月一〇日発行 編集工房ノア

菊判 函・帯付 装幀=阿部愼藏 帯文=富士正晴

「初期詩篇」「G・Z・詩集」「爪長のかうもり」「爪長のかうもり以後」「大槻鉄男詩集」「拾遺」「樹木幻想」「かちかちの味噌」「酒飲み中年とその周辺」「都会・故郷・詩」「編中・略年譜(山田稔)」

sold out

 

 

 

 

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3│「群」第二号

昭和三十一年十月一日発行 同人誌

A5判

「ある落魄」(大槻鉄男)掲載 ほかに「ある秘密」(津山昌)、「一つの手紙」「夜の太陽」(やまむらよしみ)、「扉」(鳥巣郁美)、「分身」(土肥美夫)、「渦巻」(濱田公一)など

¥3,240

 

 

 

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4│臘梅の記‐大槻鉄男先生のこと

二〇〇七年四月二十三日発行 編集工房ノア

四六判 カバー・帯付

著者は愛知大学在学中、大槻に師事し、のちに誘われて「VIKING」同人となる

¥1,080

5│「本の手帖」第4巻第8号 昭和39年10月1日発行 昭森社 A5判 少経年シミ  ¥756

   特集=名訳詩集 「三好達治訳ジャム『夜のうた』」(大槻鉄男)掲載

6│「本の手帖」第5巻第5号 昭和40年7月1日発行 昭森社 A5判 少シミ・背傷み  ¥756

   特集=文学とエロティスム 「アポリネール詩一篇」(大槻鉄男)掲載

7│「本の手帖」第6巻第8号 昭和41年10月1日発行 昭森社 A5判  ¥864

   特集=ダダ50年 「ダダの役割とその運命」(大槻鉄男)掲載

8│「本の手帖」第6巻第9号 昭和41年11月1日発行 昭森社 A5判  ¥1,080

   特集=アンドレ・ブルトン追悼 「広島の原子爆弾にかんするブルトンの意見」(大槻鉄男)掲載

9│「本の手帖」第7巻第6号 昭和42年8月1日発行 昭森社 A5判 少経年シミ  ¥756

   特集=ボードレール百年記念 「百年以前のボードレール」(大槻鉄男)掲載

10│「本の手帖」第8巻第1号 昭和43年2月1日発行 昭森社 A5判 少経年シミ  ¥856

   特集=シュールレアリスム詩人 「ブルトンの《L’Union libre》について」(大槻鉄男)掲載


「VIKING」にみる大槻鉄男

11│198号 昭和42年5月30日発行 維持会員となる   ¥648

12│204号 昭和42年12月30日発行 203号例会記に発言  ¥756

13│209号 昭和43年5月30日発行 「無題(詩)」掲載  ¥972

14│210号 昭和43年6月30日発行 209号例会記に発言 同左にて「無題」の合評  ¥864

15│211号 昭和43年7月30日発行 「ある河には(詩)」「《函のなか》雑感(書評)」掲載  ¥972

16│212号 昭和43年8月30日発行 211号例会記にて「ある河には」「《函のなか》雑感」の合評  ¥864

17│214号 昭和43年10月30日発行 「『くらがえ』節(雑記)」掲載 213号例会記に発言  ¥972

18│215号 昭和43年11月30日発行 214号例会記に発言 同左にて「『くらがえ』節」の合評  ¥864

19│216号 昭和43年12月30日発行 215号例会記に発言  ¥756

20│217号 昭和44年1月30日発行 同人となる  ¥648

21│218号 昭和44年2月28日発行 「火葬場‐木山捷平のこと‐(雑記)」掲載  sold out

22│219号 昭和44年3月30日発行 218号例会記にて「火葬場」の合評  ¥864

23│221号 昭和44年5月30日発行 「(詩)」掲載 220号例会記に発言  ¥972

24│222号 昭和44年6月30日発行 221例会記に紙上出席で発言 同左にて「街」の合評  ¥864

25│223号 昭和44年7月30日発行 「ある夢(詩)」掲載  ¥972

26│224号 昭和44年8月30日発行 「(詩)」「川・浮木・小鳥‐詩集『聴濤館』について(書評)」掲載 223号例会記にて「ある夢」の合評  ¥1,080

27│225号 昭和44年9月30日発行 224号例会記にて「音」「川・浮木・小鳥」の合評 ¥864

28│226号 昭和44年10月30日発行 「そして(詩)」掲載 225号例会記に発言 ¥972

29│227号 昭和44年11月30日発行 226号例会記にて「そして」の合評 ¥864

30│231号 昭和45年3月30日発行 230号例会記に発言 ¥756

31│233号 昭和45年5月30日発行 「たわむれに‐大槻鉄男に‐(雑記)」(山田稔、大槻の飼い犬の実話をモチーフにしたもの)掲載  ¥972

32│235号 昭和45年7月30日発行 234号例会記に紙上出席で発言  ¥756

33│236号 昭和45年8月30日発行 235号例会記に発言  ¥756

34│237号 昭和45年9月30日発行 「石の夢(詩)」掲載  ¥972

35│238号 昭和45年10月30日発行 「たわむれに‐山田稔に(詩)」(匿名)掲載 237号例会記に発言 同左にて「石の夢」の合評 ¥972

36│239号 昭和45年11月30日発行 238号例会記にて「たわむれに」の合評  ¥864

37│244号 昭和45年4月30日発行 「(詩)」掲載 「大槻鉄男さま参る(詩)」(杉本秀太郎) ¥972

38│245号 昭和46年5月30日発行 244号例会記に発言 同左にて「月」の合評 ¥864

39│249号 昭和46年9月30日発行 248号例会記に発言 ¥756

40│250号 昭和46年10月30日発行 「かたつむりの通りすぎたあとを(小説)」掲載  ¥972

41│251号 昭和46年11月30日発行 250記念号例会記に発言 同左にて「かたつむりの通りすぎたあとを」の合評 ¥864

42│256号 昭和47年4月30日発行 「物音(詩)」掲載  ¥972

43│257号 昭和47年5月30日発行 「山の井戸(小説)」掲載 256号例会記にて「物音」の合評  ¥972

44│258号 昭和47年6月30日発行 257号例会記にて「山の井戸」の合評  ¥864

45│259号 昭和47年7月30日発行 「たんすのなか(小説)」掲載 258号例会記に発言  ¥972

46│260号 昭和47年8月30日発行 259号例会記にて「たんすのなか」の批評 ¥864

47│262号 昭和47年10月30日発行 「ねじれ柳(雑記)」掲載 261号例会記に発言 25周年記念号  ¥1,296

48│263号 昭和47年11月30日発行 「淋しいネ(詩)」掲載 262号例会記に発言 同左にて「ねじれ柳」の合評 ¥972

49│264号 昭和47年12月30日発行 263号例会記にて「淋しいネ」の合評  ¥864

50│266号 昭和48年2月28日発行 265号例会記に発言  ¥756

51│278号 昭和49年2月30日発行 277号例会記に発言  ¥756

52│280号 昭和49年4月30日発行 「(詩)」掲載 279号例会記に発言 ¥972

53│281号 昭和49年5月30日発行 280号例会記に発言 同左にて「池」の合評  ¥864

54│282号 昭和49年6月30日発行 「酔狂歌い初め‐大槻鉄男に」(尾崎昭美)掲載  ¥756

55│283号 昭和49年7月30日発行 282号例会記に紙上出席で発言(「酔狂歌い初め」への返答ほか)  ¥756

56│285号 昭和49年9月30日発行 284号例会記に発言  ¥756

57│289号 昭和50年1月30日発行 「(詩)」掲載  ¥972

58│290号 昭和50年2月28日発行 「夕暮れ(詩)」掲載 289号例会記にて「音」の合評  ¥972

59│291号 昭和50年3月30日発行 「(詩)」掲載 290号例会記に発言 同左にて「夕暮れ」の合評  ¥972

60│292号 昭和50年4月30日発行 291号例会記に紙上出席で発言 同左にて「山」の合評  ¥864

61│293号 昭和50年5月30日発行 「梅もどき(詩)」掲載  ¥972

62│294号 昭和50年6月30日発行 293号例会記に発言 同左にて「梅もどき」の合評  ¥864

63│295号 昭和50年7月30日発行 「はさまった眼(詩)」掲載  ¥972

64│297号 昭和50年9月30日発行 295・296号例会記にて「はさまった眼」の合評  ¥864

65│304号 昭和51年4月30日発行 303例会記に発言 同左にて「ただただよう」の合評  ¥864

66│307号 昭和51年7月30日発行 306号例会記に発言  ¥756

67│313号 昭和52年1月30日発行 「(詩)」掲載  ¥972

68│314号 昭和52年2月28日発行 313号例会記にて「秋」の批評  ¥864

69│315号 昭和52年3月30日発行 「夕暮れ(詩)」掲載  ¥972

70│316号 昭和52年4月30日発行 「からす(詩)」掲載 ¥972

71│317号 昭和52年5月30日発行 315・316号例会記にて「夕暮れ」「からす」の合評  ¥864

72│320号 昭和52年8月30日発行 「(詩)」掲載  ¥972

73│321号 昭和52年9月30日発行 320号例会記に発言 同左にて「雨」の合評  ¥864

74│327号 昭和53年3月30日発行 「新版 がらくた百科事典[あ行特集]」に「おおつきてつお」の項あり ¥756

75│330号 昭和53年6月30日発行 329号例会記に発言  ¥756

76│332号 昭和53年8月30日発行 331号例会記に発言  ¥756

77│335号 昭和53年11月30日発行 334号例会記にて「さざ波や」の合評  ¥864

78│338号 昭和54年2月28日発行 「編集後記」(田寺敦彦)にて大槻の死にふれている この号から同人名簿から名前がなくなる  ¥648

79│342号 昭和54年6月30日発行 341号例会記にて追悼文(井口浩・阿部愼藏・山田稔・林ヒロシ・尾崎昭美・福田紀一・佐々木康之)の合評  ¥864

80│348号 昭和54年12月30日発行 「大槻鉄男を偲ぶ」(九野民也)掲載  ¥756

81│349号 昭和55年1月30日発行 348号例会記にて「大槻鉄男を偲ぶ」の合評  ¥648

82│371号 昭和56年11月30日発行 「さざ波や」(山田稔)掲載 334号に掲載された「さざ波や(詩)」とパリでの散骨について  sold out

83│372号 昭和56年12月30日発行 371号例会記にて「さざ波や」の合評  ¥864

84│413号 昭和60年5月30日発行 「読書漫録(三)‐大槻鉄男『樹木幻想』」(山田稔)掲載 『樹木幻想』編集・発行の回想及び書評  sold out

85│414号 昭和60年6月30日発行 413号例会記にて「読書漫録(三)」の合評 ¥648

追記:本来ならば、「『VIKING』にみる大槻鉄男」とする以上、全てを網羅したかったのですが、302・303・311・322・324・325・333・334・341号が入手できなかったため、作品では302号の「秋」、303号の「ただただよう」、334号の「さざ波や」が漏れ、各号の例会記における大槻の発言が確認できていません。そして何より追悼特集が組まれている341号がないことは致命的といえますが、初期作品掲載の同人雑誌、「日本小説を読む会」会報、『大槻鉄男詩集』(昭54・エディションミツムラ)等と共に、今後の宿題とさせていただきます。また、全てを拾ったつもりですが、漏れがあるかもしれません。お気づきの点がございましたら、ご指摘いただければ幸いです。

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Posted on 2017-02-13 | Posted in collection | No Comments »

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